こんにちは!ゴンです。
まず息子のことで嬉しいことがあったのでご報告を。
自閉症と重度知的障害を持つ息子は、まだ自分の気持ちを言葉で表現することができません。
そんな息子は、よく私の膝に乗ってきます。
ニコニコしながら嬉しそうに来るので、私にとっても癒しの時間です(^^)
で、先日ですが息子君ハッキリと「すわる」と言ってから膝に乗ってきました。
そうです。
言葉と行動が一致したんですよ~!!
もう嬉しくってですね、断酒中なのに祝杯を挙げたい衝動に駆られてしまいました(笑)。
言葉の表出も少しづつ成長してくれているのかな?
おかげでこの3日間、父ちゃんはハッピーに過ごすことができました!
ありがとう息子君。
さて、過去二回の記事で発達障害児が陥りやすい「副腎疲労」について書きました。
「副腎疲労」は慢性的なストレスを受け続けることによって発症するもので、倦怠感や低血糖、免疫力の低下、ブレインフォッグなどの様々な症状を引き起こします。
ここで注目して頂きたいのが「低血糖」というワード。
低血糖は神経システムに悪影響を与え、特に脳は正常に機能することが難しくなります。
昔から
「お腹が減って力が出ない」
「腹が減っては戦は出来ぬ」
なんて言葉があるくらいですもんね。
私自身、空腹だと不機嫌になります(笑)。
副腎疲労を抱えている子供さんは、この低血糖状態がそうでない子供さんと比べると長くなりがちです。
低血糖状態では脳をはじめとする神経システムは正常に働かない為、その間は発達に有効な刺激がうまく受け取れない状態になってしまいます。
副腎機能を回復させるためには、前回お伝えした神経リンパ反射療法に加え、低血糖を防ぐことが大切です。
そして低血糖を防ぐには、食事面での注意が欠かせません。
副腎疲労➔低血糖に陥るサイクル
食事で大量の炭水化物を食べていたり日頃から甘いお菓子を食べていると、以下のサイクルに陥りやすくなります↓。
まず、甘いお菓子などを食べると血糖値が急激に上昇します。
するとインスリンの過剰反応が起こり、血糖値は基準値を下回るくらいまで急降下します。
これがいわゆる「血糖値の乱高下」ですね。
ちなみに、この段階で急激な眠気に襲われる人も多いです。
すると再び血糖値を上げる必要があるので、副腎皮質から糖質コルチコイドが分泌されて血糖値は再び上昇する。
と、ここでも副腎がフル回転しているんですね。
しかし、このサイクルを頻繁に起こしていると、副腎は疲労して低血糖状態から抜けるのが難しくなります。
すると身体はどんな反応を起こすでしょうか?
そうです、低血糖から抜け出すために、またすぐに甘いものを欲しがるようになります。
お子さんの普段の様子を思い返すと、合点のいく方も多いのではないでしょうか?
子供さんがすぐに甘いものを欲しがるのは、意志の問題やまして躾云々の話ではなく、副腎疲労が影響している可能性があります。
低血糖を防ぐためには?
大事なのは次の二点です。
①「炭水化物の量と質に気を付ける」
寒い時期ならラーメンと白飯。
暑い時期ならきりっと冷やしたソーメン。
炭水化物は口当たりよく、美味しいですよね。
特にお腹を空かせた子供さんは喜ぶと思います。
ただ、一緒に摂るタンパク質や食物繊維が少ないと、血糖値は一気に上昇し後に低血糖を引き起こします。
しかし一緒に肉や魚、野菜も食べる事が出来ると炭水化物の吸収スピードは穏やかになります。
なので、もしラーメンを食べるなら野菜やチャーシュー、ゆで卵などをトッピングしてあげると良いですね。
栄養バランスもとれて一石二鳥です。
また、小麦や白米と比べて蕎麦や玄米、サツマイモはGI値が低いため吸収スピードが穏やかです。
忙しくておかずを用意できない時などは、このようなGI値の低い食品も上手に活用できると低血糖は防ぎやすいです。
②「甘いものはタイミングと質を考えて」
・タイミング
甘いものはラーメンや白米以上に血糖値を爆上げさせます。
しかし食後に食べさせることができれば、血糖値の急上昇は防ぎやすくなります。
なので甘い物を食べさせるタイミングは食後にしてみてください。
・質
お菓子よりは果物の方が副腎には優しいです。
果物には食物繊維が含まれているのでお菓子より血糖値の上昇は穏やかですし、糖代謝に必要なビタミンB群や副腎の栄養となるビタミンCも多く含まれていますからね。
また中には子供さんのために、お菓子を手作りしているステキな親御さんもいらっしゃるかもしれません。
その場合は白砂糖よりも、ハチミツやメープルシロップ、アガベシロップの方がGI値が低く、糖質以外の栄養素も含まれているのでオススメです。
ちなみに色々と偉そうに書いてきましたが、、、
「甘い物問題」に関しては私も胸を張って出来ているとは言えない状態です💦。
息子君、朝ゴハンなかなか食べないんですよ(泣)。
で、少し菓子やフルーツを食べるとそこから食べるようになるんですよねぇ。
まあ、彼なりのペースがありますから仕方ありません。
欲しがるの物を与えないと、そのストレスでまた副腎は疲れますから困ったものです(笑)。
カフェインはNG!
カフェインは副腎皮質から糖質コルチコイドの分泌を促します。
これは疲労している副腎にとっては拷問に近いですね。
副腎疲労が考えられる場合は、コーヒーやエナジードリンク、コーラやチョコレートなどカフェインを含んでいる食品は避けた方が無難でしょう。
いかがだったでしょうか?
前回お伝えした神経リンパ反射療法とあわせて今回の食事面にも取り組んでもらえると、副腎疲労は回復に向かいやすいです。
完璧でなくても少しずつ取り組むことができれば、結果として子供さんも親御さんもラクになりやすいかと思います。
ぜひ試してみてください!



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